インターネット・バンキングの普及で、富士見市のキャッシングの世界も大きく変わりました。昔はわざわざローン会社の店頭に出向くか、せいぜい無人契約機で申し込むしかありませんでしたが、今ではインターネットのサイトから簡単にローンを契約できるようになりました。まさに様変わりです。
法定金利の上限も18.0%に下げられ、かつてのようなグレーゾーンもなくなったことで、安心して申し込めるようになったのは、大きな進展です。
そこで最近注目されているのが、キャッシングの乗り換えです。今はノンバンクの台頭でローン業界も競争が激化しており、18.0%の金利を設定しているところは少数派です。高くて17.8%、会社によっては14.8%や11.8%に設定しているところもあります。
これだけの金利差があるのであれば、低金利のローンに乗り換えた方が明らかにお得です。今は、インターネットで簡単に申し込め、「他社のローンをまとめて完済」をセールスポイントにしている会社もあるので、この機会に乗り換えを検討してみると良いでしょう。
キャッシング契約が可能なのは、富士見市の銀行、消費者金融、そして信販会社だけではありません。
街金融と呼ばれる貸金業者でもキャッシングを提供しているものの、その中には悪徳金融業者が存在しており、紹介屋と結託している可能性があります。
先ず、紹介屋とは貸金業ではあるものの、自ら融資を行う気が無く、他の貸金業者を紹介します。そして、紹介された貸金業者が悪徳金融業者といった場合があります。
その結果、高額な利息を請求されるだけでなく、紹介料を請求されることもあります。さらに、お金に困っている人のリストを様々な方面に売り、契約者をカモにするといった行為を行います。
富士見市にある悪徳業者といっても、貸金業としての登録許可を受けているため、闇金とは違います。そのため、グレーゾーンでの営業を行っているため、摘発も難しいといった問題点があるため、キャッシング契約前に様々な情報を入手して、注意する必要があります。
悪徳金融業者は、周囲に迷惑を掛けることや精神的に追い込みを行ってきます。さらには、暴力的な手段を講じてくるため、危険性を感じた場合は警察や弁護士への相談を速やかに行う必要があります。
総量規制をご存知でしょうか。
簡単にいうと、「貸金業者が年収の1/3以上の額を貸し付けてはならない。」という法律のことです。
ここで「返すアテはあるのにこんな法律ができたんじゃ、希望額までの融資が受けられないんじゃないか」と嘆く必要はありません。
この法律はあくまで貸金業者に限られた話となるので、貸金業者に分類されない富士見市の「銀行」では総量規制対象外となるのです。
よって、収入の1/3というラインは気にする必要がないのです。
もちろん、だからと言って無限に貸してくれるわけではないので、収入や貸し付けた場合の返済額などを見て審査されることにはなりますが、総量規制対象外というだけでも随分救われる話です。
先ほども申し上げましたが、総量規制対象外だからと言って審査が緩くなったり、融資額が身の丈に合わない額まで大きくなるということではありません。
ご自身の年収と借りたい金額を見比べて「もうちょっと融資の幅が欲しい」と思った方は、富士見市の銀行が行っているカードローンの申し込みを検討されてみるのも良いかと思います。